金融の説明です

 お金に関することで、よく「金融機関」だとか、「金融関係」といったように、「金融」という言葉を使いますが、そもそも金融とはお金の融通という意味なのです。
つまりお金の流れなのです。
現代は家計、企業、政府というようにそれぞれの組織や個人が経済活動を通じて結び付いています。
その経済活動の裏付けとして資金が流れていますが、資金が不足しているところと、余剰にあるところが出てきます。
資金の流れが悪いと資金不足の所では経済活動を縮小しなければなりませんし、その結果資金余剰のところまで経済活動が縮小されかねません。
それで金融は資金を余剰の所から不足の所に流れさせ、活性化する働きがあります。
金融は経済の潤滑油なのです。
 また金融は資金の調達方法によって直接金融と間接金融に分類できます。
直接金融は資金を必要とする企業が株式や債券を通じて他企業や個人から直接資金を集めることです。
間接金融は銀行などの金融機関から借り入れて資金を調達することです。
 金融の仕組みとして、調達、配分、投資または融資という三つの活動に分けて捉えられます。
調達というのは不足している所が資金を調達することですが、配分というのは、その資金を融資または投資した側の利益です。
利息や配当などです。
また金融を仲介した方にも利ざやや手数料などが入ります。
このようにスムーズな金融では資金の流れがよく、この金融をよくしようと、政府や日銀が昼夜努力しているといってよいでしょう。